BEFORE(2024,9,8)
AFTER(2025,4,27)
BOFORE→AFTER
生徒さまは、身体の重だるさが年々気になりだしたこと・肩こりに悩み、運動習慣をつけたいとピラティスを始められました。
姿勢分析では、頭部前方スライド、上部胸椎屈曲、肩甲骨前傾、外転を確認しました。
胸椎の伸展・側屈・回旋の動きをすることで固くなっていた胸郭の可動性をアップ
首が前にあることで負担のかかっていた上部頚椎をゆるめ
下部頚椎のインナーマッスルを活性化することを行いました。
肩甲骨の動きの改善として
肩甲骨を後傾・内転・挙上して動く練習
僧帽筋、菱形筋にアプローチして肩甲骨を背負うような形の前傾ポジションを修正することに取り組みました。
胴体を安定させるために
正しい呼吸パターン練習
胸が落ちないよう、肋骨をあげた位置で腹横筋、骨盤底筋群を意識して行いました。
その結果、肩甲骨の位置を安定することができるようになり、首・頭の位置がよくなりました^^
胸が開いたことにより 鎖骨から腕へと下へ下ろせるようになりました。
肩こりも良くなり整体に行くことがなくなったそうです!
ご自宅でホームワークされたこともあり体重はマイナス5キロを達成しました。
今後としては、胴体を安定して手足を動かせるようインナーマッスルの強化をしながら
アウターコアを活性することで骨盤の安定性も高め、歩行動作などの日常への落とし込みが課題です^^